理事長 山下 修一 写真

”私たちは皆様の人生に寄り添います”をスローガンに運営しています。

特定医療法人 明仁会 明舞中央病院

理事長
山下 修一
  • 1965年
    神戸大学医学部卒業
  • 1974年
    医療法人明仁会 明舞中央病院入職
  • 2009年
    医療法人明仁会理事長就任

患者様・ご家族様にとっての最良を目指す

患者様・ご家族様にとっての最良を目指すのイメージ写真

 1968年の開院以来、地域に密着した、地域の皆様のための病院として、単に疾病を治すだけでなく、何が患者様・ご家族様にとって最良なのかを考え行動することをモットーに、以下の理念を共有してまいりました。
 (1)私達は、患者様のために限りなき愛情と責任をもって努めます。
 (2)私達は、地域の方々の疫病予防及び健康増進のため、積極的に努力します。
 (3)私達は、日々研修に励み、医療技術の向上と後進の教育に努めます。
 この理念のもと、地域社会における疾病の予防、地域の人々の健康増進に尽力。医療体制としても、内科、外科、産婦人科、小児科を中心に長年医療を行ってきましたが、近年より地域の皆様に寄り添い、どんな疾患においても当院を選んでいただけるよう体制強化を行い、脳神経外科、整形外科のベテランを中心とした専門医を常勤に迎え、より一層充実した医療サービスを提供できるように整備。
 今後も社会のニーズに応じて、24時間体制の救急システムの整備や、最新最高の医療水準の維持、地域医療機関との連携、プライマリーケアの推進を目標とし、できる限り地域に寄与していくと同時に、さらに後進の育成にも力を注いでいきたいと思います。

歴史ある透析部門と先端医療

(1)人工透析センター
 HD(血液透析)、HDF(血液透析濾過)、シャント手術、経皮的血管形成術(PTA)などの治療に対応。また医療だけに頼らず、患者様自身が自己管理できるよう、管理栄養士の栄養指導も行っています。

 「1969年に人工透析を開始、兵庫県下の民間病院で最も歴史ある透析施設の一つです。日本透析医学会の教育関連施設でもあり、多くの症例を経験することが出来ます。
 また院内研究会や勉強会を積極的に行うことでより多くの患者様に貢献できる医療を提供できるよう、スキルアップと後進育成に努めています。」


(2)脳神経外科
 CT、MRI、RI、脳血管造影など各種検査設備も充実しています。
 脳脊髄液露出症の専門的治療をはじめ、脳卒中(脳血管障害)・脳腫瘍・頭部外傷の治療はもちろん、近年ニーズの高い頭痛外来にも対応しています。

 「全国でも珍しい脳脊髄液露出症の専門的治療に積極的に取り組んでいます。その治療法である硬膜外自家血注入が先進医療として認められ、平成26年から保険適用されました。脳神経外科部長の中川は、脳脊髄液露出症の専門としても高い実績を誇っていることもあり、地域の患者様のみならず、県内外から多くの患者様に来院していただいています。」

社会貢献を考え行動する医師を積極的に採用

社会貢献を考え行動する医師を積極的に採用のイメージ写真

 今後は急性期疾患から在宅における暮らし方の提案まで、幅広いニーズに対応できる体制の強化に努めていきたいと考えています。その中でも急性期診療により注力していくためにも、24時間体制の救急システムの整備を課題に掲げ、地域医療機関とも連携をはかっていきたいと思っています。
 また、医療行為だけではカバーしきれない、患者様の日々の生活内での活動や食事に関してもきめ細かに指導できる信頼関係の強化に努めていきたい。
 そのためにも自己のスキルアップだけではなく、社会への貢献を第一に考え行動する医師を積極的に採用していきたいと考えています。社会に、地域の人々に貢献する…ということを念頭におき、それを実現するためには、自分にどういったスキルが必要か考え、それを獲得しようと努力する人材には、学ぶ機会を積極的に提供できるよう、全面的にバックアップしていきたいと思います。

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※2015年9月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

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