理事長 山上和良 写真

三重県にとらわれず、地域に必要な医療をもたらす。

医療法人グリーンスウォード

理事長
山上和良
  • 1994年
    京都大学 医学部 卒業
  • 1994年
    京都大学附属病院にて勤務開始
  • 1994年
    市立宇和島病院にて勤務開始
  • 1998年
    彦根市立病院にて勤務開始
  • 1999年
    やまがみ眼科 開院
  • 2006年
    医療法人グリーンスウォード設立

地域に必要な医療をイチからつくる。

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 医療法人グリーンスウォードは、様々な診療科のクリニックの集合体です。それは何かと いうと、我々は綿密に市場調査をした結果たどり着いた、その地域に必要なクリニックを 束ねる医療法人なのです。柏木先生が設立した小児科も、当時、名張市内には小児科が非 常に少なかった。有名な小児科があったのですが、先生がご高齢で、次代を担う小児科を つくることが急務だと感じたのです。この読みは大当たりで、今、柏木先生のもとにはた くさんの患者さんが訪れています。これからは名張市に限定することなく、他地域でも必 要な医療があると判断した時は、積極的にクリニックを設立したいと考えています。その 初めての取り組みとして今考えているのが、滋賀県甲賀市で皮膚科を設立する、というも のです。いずれは医療モールをつくり、整形外科や内科を併設できるようにしたいですね。 理由はもちろん、前述した3つの科に関する医療機関が不足していると判断したからで す。おそらく、クリニックの集合体として我々のような形態で事業を展開している医療法 人は全国を見渡しても稀。他の医療法人ではできない、そして考え付かない戦略で事業拡 大を推進していきます。

独自のマーケティング力と開業サポート制度。

(1)マーケティング力
 前述したとおり、我々は常に”この地域にはどのような診療科が必要だろうか?”という視 点で緻密な市場調査を行っています。人口、年齢層、街のつくり、風土などありとあらゆ る情報を集めて、その地に合う医療のスタイルを確立し、クリニックをオープンするとい うもの。我々のマーケティングがいかに的確なものであるかは、これまでの開業に関する 実績を見ていただければ一目瞭然です。もちろんこの形態は国内でも珍しく、詳細をお話 しするとだいたいのドクターは大きく驚かれます。そこまで驚かれてこそ”このスタイルは 正解だった”と言えるもの。決して大規模な医療法人ではありませんので、他では考え付 かない事業を展開してこそ、ずっと生き残り続け、職員と関わる人たちに豊かな生活を提 供できると考えております。

(2)開業をサポートする制度
 ドクターの皆さんならもうお分かりだと思いますが、開業したからといって全ての病院・ 医院が生き残るわけではありません。経営のセンスと知識を問われるし、一人で網羅しな ければならないことがたくさんあります。何より、資金繰りと労務管理がとにかく大変。 そんな状況を鑑みて開業を踏みとどまっているドクターに対して、我々は開業のサポート をしています。開業に関する費用はグリーンスウォードが全額負担。院長先生にはリスク を負わせません。医療についての方針には一切口出ししませんが、人材募集・労務管理お よび集患対策についてのサポートは十分なお手伝いをさせていただいております。「精神的な支柱になる人がいるのは本当にありがたいです」と話すドクターが少なくありません。

開業をしたい方、今と未来を変えたい方、歓迎。

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 独立開業を目指したいドクターを積極的に歓迎したいです。我々の制度を利用していただければ、夢にまで見た開業を実現できるし、その後も高いモチベーションで働くことができますから。専門科目は問いません。今後、いろんな地域を調べる中でニーズの多さを感じた科目を専門にしている方を随時お迎えしたく考えています。とにかく柔軟なスタイルで事業を展開している医療法人だけに、変化と進化をリアルタイムで感じられることでしょう。加えて従業員数も少ないため、一人ひとりの頑張りが組織のさらなる成長に欠かせないものです。ただ働くのではなく、自分自身の存在価値を感じながら頑張りたい方にも、私たちの環境はうってつけかもしれません。とにかく、多くの方にチャレンジしていただきたいですね。環境を変えることで、自身の今と未来がここまで変わるか、と感じていただけると確信していますから。

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※2015年9月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

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