病院長 山北宜由 写真

ドクターを大切にして地域密着医療を追求。

社会医療法人蘇西厚生会 松波総合病院

病院長
山北宜由

  • 1982年
    岐阜大学 大学院 医学研究科 修了
  • 1982年
    岐阜大学 保健管理センター 助手
  • 1990年
    米国University of South Florida
    医学部内科(内分泌代謝・高血圧部門)(留学)
  • 1991年
    筑波大学 臨床医学系 助教授
  • 1997年
    岐阜大学 客員臨床系医学教授(現職)
  • 2001年
    社会医療法人蘇西厚生会 松波総合病院病 院長(現職)

地域とドクターにやさしい病院を。

地域とドクターにやさしい病院を。

 “地域が今、そしてこれから求める医療とは何か”というテーマを追求し続け、常に変化・進化してきた当院。これからも、このテーマを追求していくことは変わりません。現在、目指しているのは、ありとあらゆる医療を提供できる病院づくりです。現在、病床もICUで8床、HCUで20床、一般急性期で300床、回復期で120床、慢性期の障がい者受け入れを目的としたもので60床持っています。この体制をフルに活用して、当院がある岐阜県内において“松波総合病院に行けば何でも解決する”という考えの浸透を推進していきます。
 もうひとつ追求しているのは、ドクターにとって“働いてよかった”と思える病院づくり。ドクターに活気がなければ、いくら投資をしたとしてもいい医療を患者様に提供することはできません。常に彼らがベストな状態で仕事に臨み、一人でも多くの患者様を支えられるよう、待遇・福利厚生や休日・休暇の充実化を推進し続けています。過去には男性のドクターが育休を取得した実績もあり、厚生労働省の“くるみんマーク”を取得。腰を据えて働ける環境を目指し続けていきます。
 また、高いスキルを持つ全国各地のドクターを迎え入れられるよう、設備投資も積極的に行っていきます。現に最近、当院の設備に魅力を感じて入職してくれたドクターが増加中です。優秀なドクターも迎え入れながら、医療のさらなるレベルアップを実現したく考えています。

積極的な設備投資と事業拡大を推進。

【1】充実の設備
 たとえば、手術支援ロボット“ダ・ヴィンチ”。最新機種の“ダ・ヴィンチSi”を国内で2番目に導入しています。また、心臓や脳の全体像を0.35秒で撮影する“320列CT”、全身の高画質検査ができる“3.0テスラMRI”、心臓・血管疾患の治療に関する可能性を広げる“ハイブリッド手術室”の設置など、最先端の医療を提供するための設備投資に余念がありません。優秀なドクターのポテンシャルを引き出すことで、多くの命を守り続けています。

【2】医療・介護・福祉の面を強化
 当院では医療だけではなく介護・福祉にも力を入れています。介護老人保険施設を設立して、入所・介護予防を含む短期入所療養介護・通所リハビリテーションという3つのサービスを展開。真の意味で生活に密着した医療機関づくりを推進しており、利用者様や入居者様の数も年々増えています。当院としても、新しい分野に進出して事業の柱をつくる意味で、介護・福祉の強化をこれからも強化していきたいと考えています。

【3】ドクターのスキルアップサポート
 国内にある主要病院に留学という形で赴任してスキルを磨く“国内留学”制度があります。この制度を利用するドクターは多く「自身の技術を磨く絶好の機会になりました」という声が多数。また、国内だけでなく海外の大学や病院に留学する制度も確立しています。過去にはハーバード大学に留学して医療を学んだドクターも。入職後、しっかり結果を出した人の“もっと上を目指したい”という想いに応えられる環境を当院では確立しています。ドクターがスキルを伸ばせば、病院の医療レベルも自然に上がるもの。病院全体の医療を底上げする意味でも、ドクターのスキルアップサポートは重要なものであると考えております。

患者様を想い、変化を楽しめる人材を歓迎。

患者様を想い、変化を楽しめる人材を歓迎。

 前述したとおり、今後も“地域の今と未来に必要な医療とは何か?”というテーマに基づき、事業を展開することは変わりません。それに伴い、当院ではさらに多くのドクターをお迎えしたく考えています。
 その条件は、患者様に対して全身全霊を傾けたサポートができること、チーム医療を大切にしてくれることです。そして、変化に柔軟であることが重要。当院は地域のマーケティングに力を入れており、リアルタイムで新鮮な情報が入ってきます。それを受けて体制を変えることもあり、このスピードに適応できることも重要なファクターになってくるでしょう。大変なこともあるとは思いますが、粘り強く頑張ればいずれ慣れてくるはず。長く働ける環境も用意しているので、腰を据えて働いていただけると幸いです。
 転職してきたドクターからは「幅広い医療に挑戦できるので、働くことで得られることが本当に多い」という声が多数挙がっていますよ。

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※2015年9月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

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