“地域が今、そしてこれから求める医療とは何か”というテーマを追求し続け、常に変化・進化してきた当院。これからも、このテーマを追求していくことは変わりません。現在、目指しているのは、ありとあらゆる医療を提供できる病院づくりです。現在、病床もICUで8床、HCUで20床、一般急性期で300床、回復期で120床、慢性期の障がい者受け入れを目的としたもので60床持っています。この体制をフルに活用して、当院がある岐阜県内において“松波総合病院に行けば何でも解決する”という考えの浸透を推進していきます。
もうひとつ追求しているのは、ドクターにとって“働いてよかった”と思える病院づくり。ドクターに活気がなければ、いくら投資をしたとしてもいい医療を患者様に提供することはできません。常に彼らがベストな状態で仕事に臨み、一人でも多くの患者様を支えられるよう、待遇・福利厚生や休日・休暇の充実化を推進し続けています。過去には男性のドクターが育休を取得した実績もあり、厚生労働省の“くるみんマーク”を取得。腰を据えて働ける環境を目指し続けていきます。
また、高いスキルを持つ全国各地のドクターを迎え入れられるよう、設備投資も積極的に行っていきます。現に最近、当院の設備に魅力を感じて入職してくれたドクターが増加中です。優秀なドクターも迎え入れながら、医療のさらなるレベルアップを実現したく考えています。