麻酔科の医師求人・転職
麻酔科に関しては、手術麻酔・術前術後の管理・オンコール担当として常勤医を求める施設が多いです。常勤医が定着しない原因の一つだった当直・オンコールの負担を軽減する動きもあるので、以前よりもワークライフバランスを考えることが可能になっています。ICU管理などの救急医療、緩和ケア領域でのペインクリニックなどを求められることもあります。『医師・歯科医師・薬剤師統計』(厚生労働省、2020年) によると、医療施設に従事する全医師数32万3700人のうち、麻酔科医は1万277人(3.2%)となっています。全男性医師に占める男性麻酔科医の割合は2.4%、全女性医師に占める女性麻酔科医の割合は5.7%です。男女合わせた麻酔科医の平均年齢は44.8歳となっています。また、『病院における必要医師数調査結果』(日本医師会、2015年)によると、麻酔科の現員医師数5493人(常勤換算)に対する必要医師数の倍率(常勤換算)は1.14倍となっており、全科の中でも求人ニーズが高いといえます。
検索結果286件
JOB587271
- NEW
- 常勤
麻酔科
JOB587271
- 勤務地
-
新潟県新発田市
- 羽越本線/白新線
- ※自動車通勤可
- 施設種別
-
一般病院
- 400~499床、3次救急
- 募集科目
- 麻酔科
- 業務内容
-
病院外来、病棟管理、当直業務、救急対応、手術麻酔
- 一般外来想定外来患者数: 10名/コマ~15名/コマ
- 当直担当回数: 2回/月~3回/月、22500円/回
- 求める経験
スキル -
特になし
- 後期研修医可 、転科/未経験可
- 取得できる資格: 麻酔科専門医
- 定年後再雇用あり
- 給与
-
1,400万円~1,500万円
- 10年目給与例: 1,400万円
- 通勤交通費: 上限なし全額支給
- 学会補助あり
- 週勤務日数
-
週5.0日
- 年間休日105日
- 勤務時間
-
8:30~17:15
- 休憩60分、実働7時間30分
- 時短相談可
- 託児所あり
JOB587313
- NEW
- 常勤
麻酔科
JOB587313
- 勤務地
-
新潟県新潟市中央区
- JR越後線
- ※自動車通勤可
- 施設種別
-
一般病院
- 400~499床、2次救急
- 募集科目
- 麻酔科
- 業務内容
-
病院外来、当直業務、救急対応、手術麻酔
- 一般外来想定外来患者数: 10名/コマ~15名/コマ
- 当直担当回数: ~1回/月、22500円/回
- 求める経験
スキル -
麻酔科標病医
- 後期研修医可 、転科/未経験可
- 取得できる資格: 麻酔科専門医
- 定年後再雇用あり
- 給与
-
1,400万円~1,500万円
- 10年目給与例: 1,400万円
- 通勤交通費: 上限なし全額支給
- 学会補助あり
- 週勤務日数
-
週5.0日
- 年間休日105日
- 勤務時間
-
8:30~17:15
- 休憩60分、実働7時間30分
- 時短相談可
JOB509316
- NEW
- 常勤
麻酔科
JOB509316
- 勤務地
-
神奈川県横浜市戸塚区
- JR
- ※自動車通勤可
- 施設種別
-
一般病院
- 300~399床、2次救急
- 募集科目
- 麻酔科
- 業務内容
-
手術麻酔
- 当直なし
- 求める経験
スキル -
後期研修医も含めて幅広く募集
- 麻酔科の経験歓迎
- 取得できる資格: 麻酔科専門医
- 給与
-
1,200万円~2,000万円
- 10年目給与例: 1,400万円~1,500万円
- 通勤交通費: 上限なし全額支給
- 学会補助あり
- 週勤務日数
-
週4.0日/週4.5日/週5.0日/週5.5日
- 年間休日117日
- 研究日あり
- 勤務時間
-
8:30~17:00
- 休憩60分、実働7時間30分
- 託児所あり
JOB295790
- NEW
- 常勤
麻酔科
JOB295790
- 勤務地
-
埼玉県戸田市
- 埼京線
- ※自動車通勤可
- 施設種別
-
一般病院
- 500床以上、2次救急
- 募集科目
- 麻酔科
- 業務内容
-
病棟管理、手術麻酔、その他
- 当直なし
- 病棟管理担当病棟: ハイケア系病棟(ICU、SCU、CCU等)
- 求める経験
スキル -
専門医必須
心臓血管外科の対応可能な方
- 後期研修医可 、転科/未経験可
- 取得できる資格: 麻酔科認定病院
- 定年後再雇用あり
- 給与
-
1,000万円~
- 10年目給与例: 1,000万円~
- 通勤交通費: 上限なし全額支給
- 学会補助あり
- 週勤務日数
-
週4.5日/週5.0日
- 年間休日120日
- 研究日あり
- 勤務時間
-
9:00~17:30
- 休憩60分、実働7時間30分
- 時短相談可
JOB532822
JOB532822
- 勤務地
-
神奈川県厚木市
- 小田急小田原線
- 施設種別
-
一般病院
- 300~399床
- 募集科目
- 麻酔科
- 業務内容
-
手術麻酔
- 当直なし
- 求める経験
スキル - 詳細はお問い合わせください
JOB435518
- NEW
- 常勤
麻酔科
JOB435518
- 勤務地
-
大阪府大阪市北区
- 堺筋線
- ※自動車通勤可
- 施設種別
-
一般病院
- 500床以上、2次救急
- 募集科目
- 麻酔科
- 業務内容
-
当直業務、手術麻酔、その他
- 当直担当回数: ~4回/月
- 求める経験
スキル -
常勤臨床経験5年以上、麻酔科専門医歓迎
- 麻酔科の経験歓迎
- 後期研修医可
- 取得できる資格: 麻酔科専門医・集中治療専門医
- 定年後再雇用あり
- 給与
-
1,200万円~1,800万円
- 10年目給与例: 1,040万円~
- 学会補助あり
- 週勤務日数
-
週4.0日/週4.5日/週5.0日
- 年間休日110日
- 研究日あり
- 勤務時間
-
8:30~17:00
- 休憩60分、実働7時間30分
- 時短相談可
- 託児所あり
JOB480444
- 常勤
麻酔科
JOB480444
- 勤務地
-
千葉県柏市
- 常磐線(上野-仙台)/常磐線(北千住-取手)/野田線
- ※自動車通勤可
- 施設種別
-
一般病院
- 300~399床、2次救急
- 募集科目
- 麻酔科
- 業務内容
-
手術麻酔
- 当直なし
- 求める経験
スキル -
麻酔科医としての経験を積みたい方
オンコールご対応いただける方尚可(ご相談可)…
- 麻酔科の経験歓迎
- 後期研修医可 、転科/未経験可
- 取得できる資格: 麻酔科専門医
- 定年後再雇用あり
- 給与
-
1,400万円~1,600万円
- 10年目給与例: 1,400万円~1,600万円
- 通勤交通費: 上限なし全額支給
- 学会補助あり
- 週勤務日数
-
週4.0日/週4.5日/基本は平日4日と土曜半日勤務ですが、平日5日勤務や平日4.5日勤務も検討可能です。
- 年間休日120日
- 研究日あり
- 勤務時間
-
9:00~17:30
- 休憩60分、実働7時間30分
- 時短相談可
- 託児所あり
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年収事情
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麻酔科医の年収を年代別に見ると、30代では「1,000万円以上~1,500万円未満」、「1,500万円以上~2,000万円未満」ともに47%となっていますが、それ以降の年代では「1,500万円以上~2,000万円未満」がボリュームゾーン(40代69%、50代50%)であり、「2,000万円以上」の人も40代で8%、50代で35%となっています。麻酔科は経験が物を言う領域でもあるため、年齢が上がりキャリアを積むごとに年収水準も高まる傾向にあります。地域別に見ると、最もサンプル数が多い関東では「1,000万円以上~1,500万円未満」が42%、「1,500万円以上~2,000万円未満」が37%となっていますが、他の地域では「1,500万円以上~2,000万円未満」の割合がおおむね最も高く、エリア格差はあまり見られません。どの地域であっても、麻酔科医は欠かせない存在であることが反映された結果と言えそうです。医療施設ごとに見ると、200床未満の病院では「1,000万円以上~1,500万円未満」が最多の47%である一方、200床以上の病院では「1,500万円以上~2,000万円未満」が79%と最も多く、規模により年収水準の差が見られます。クリニック・その他では「1,500万円以上~2,000万円未満」がボリュームゾーン(40%)ですが、その他の年収帯にもまんべんなく分布しています。
転職動向
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■麻酔科の転職動向
麻酔科医の仕事は特殊性・専門性が高いことから、転職にあたっては一定以上の経験を求められることが多く、これまで関わった手術の件数や内容などの提出を求められます。かつてのような極端な麻酔科医不足の状況は脱しつつありますが、現在も求人数は少なくありません。アルバイト(非常勤)の求人は一時に比べて落ち着いているものの、底堅いニーズがあるといえます。
■対応オペ領域によっては子育て中の医師も
緊急を要さない手術であれば予定も組みやすく、脳や心臓など長時間の手術がない病院を選ぶことで家庭と両立できる環境を整えられることから、女性医師の比率が他科に比べて高くなっています。多くの求人において手術麻酔、術前術後の管理、オンコールまでを担当することが求められますが、条件を調整することで当直やオンコールの免除が認められる可能性もあります。
■医療機関ごとの得意領域を確認
医療機関によって得意領域があるので、その年間麻酔科管理手術件数、全身麻酔の内訳、主な手術領域、脳や心臓外科手術の有無などを確認しておきましょう。急性期病院では、手術麻酔のほかにも、救急対応やICU管理などの救急医療まで求められます。夜間も血液検査や造影検査などに対応可能なコメディカルのシフトがあれば働きやすいでしょう。昨今は、本人の希望次第では緩和ケア領域でのペインクリニック開設などに応じる医療機関もあります。
