K・Uさん(47歳・男性)

  • H・Yさん(38歳・男性)消化器外科

  • K・Uさん(47歳・男性)精神科

  • O・Iさん(58歳・男性)一般外科

  • F・Kさん(28歳・女性)整形外科

  • K・Uさん(41歳・女性)消化器内科

K・Uさん(47歳・男性)精神科

K・Uさん(47歳・男性)精神科

不義理になるような転職だけはしたくなかった。

転職のきっかけは?

大学を出て、13年間、ずっと同じ個人病院で働いてきた。不満があったわけではない。
ただ50歳を前にして、他の病院も見てみたいと思った。また、もう少し病院の運営や後輩の育成に関われる環境に挑戦してみたかった。

転職活動をふり返ると?

最初にキャリアアドバイザーの方に2つだけ要望を伝えた。収入が下がる転職はしたくない、管理職でなければ移る気はない、と。譲る気はなかった。しかし、なかなか条件に合う病院が見つからない。あきらめかけていた15施設目で、ようやく気になる病院が見つかった。副院長が退職される500床ほどの施設。
院長先生と面接をすると「病院をまとめられる人がほしい」と期待してくれた。
しかし、今度は退職交渉で悩んだ。新人の頃から13年間お世話になっている病院。不義理になるようなことだけはしたくない。そこで相談すると、経験豊富なキャリアアドバイザーの方が一緒に細かな具体策まで考えてくれた。「先生のご指導の賜物で転職できるほどの技術が身についた」「今後も地域医療として協力していきたい」と述べ、最後は「自分の力を試してみたい」と正直にお願いすると、快く送り出してくれた。

新しい職場について?

責任あるポジションで充実した毎日を送っている。若い先生が多く、指導にも力が入る。想像していた以上に働きやすい職場だった。