桐和会グループ 医療法人社団 城東桐和会

時代に求められる総合診療医として、
キャリアアップを図るステージがここに。

児童から高齢者まで地域の幅広い層を対象とした各種医療施設を多数運営している桐和会グループ。同グループを率いる岡本和久理事長に、今後の地域医療に果たす同グループの使命と、求める医師像について聞いた。

岡本 和久
医療法人社団 城東桐和会 理事長
1990年 千葉大学医学部卒業 同大学附属病院、帝京大学医学部附属病院勤務を経て、1995年篠崎駅前クリニックを開院。現在、診療所、病院、グループホーム、特養など20ヶ所を超える施設を持つ桐和会グループ全体を統括している。

岡本 和久氏

“かかりつけ医”として
地域への貢献を目指す

江戸川、江東、葛飾区といった都内東部を中心に、クリニック22ヶ所、訪問看護ステーション1ヶ所、特別養護老人ホーム4ヶ所、グループホームと介護老人保健施設各2ヶ所、そして病院2ヶ所を運営している桐和会グループ。その始まりは、駅前に生まれたひとつのクリニックからだった。

「私は放射線科の医師として、様々な領域の画像診断やがん治療に携わってきました。その過程で総合診療に興味を持ち、患者さんの顔を見て診療ができ、やりがいを感じられる地域の“かかりつけ医”になりたいと思ったのです」と語る岡本氏。約10年後にはふたつ目のクリニックを開設。さらに知人の小児科医の参加を得、小児科クリニックも開設した。

「小児科の入院はもっと減らせる、というビジョンのもと、病児保育を併設して診療に当たっています。また、医療の分野から地域とともに子育て支援ができないかと考え、お母さんたちを集めてセミナーや相談会を開催しています。発達障害の児童についても行政と連携をとり、将来的にはセンター化し、発達障害に関して地域の中心的役割を担っていくという動きも、現在進行中です」

その後も耳鼻科クリニックを開設するなど、地域のニーズに応える形で病院や各種施設も展開。現在もグループとして進化を続けている。

新病院も設立
“受けたい医療”を追求

グループ内の病院のひとつ、『東京さくら病院』は、一般病棟の他に医療療養・回復期リハビリテーション・緩和ケア病棟を備えて、2013年に開院した。

「多くのクリニックを運営し、地域医療に携わる中で、急性期疾患の治療後、入院療養や介護が必要な患者さんをバックアップする病院が少ないと感じ、開院しました。亜急性期、慢性期を中心に、クリニックだけでは完結できない患者さんを受け入れ、グループ内で外来・在宅・入院の橋渡しを完結することを目指しています」

2015年には同院内に認知症疾患医療センターを開設。受け入れ先の調整に難航することが多い認知症を持つ患者を積極的に受け入れている。こうした病院がグループ内にあることは、クリニックに勤務する医師にとっても安心して医療に取り組める環境であると言えるだろう。

「在籍する医師の共通の思いは、『在宅復帰』への支援です。終末期でも一時帰宅の希望があれば、関係者が協力して実現を目指します。“自分や家族が受けたい医療を実現する”ことがグループ全体の思い。ここに共感でき、患者さんのことを好きになってもらえる医師と一緒に働きたいですね」

さらに桐和会グループでは千葉県浦安市に、『東京さくら病院』と同様に、回復期リハビリテーション・緩和ケア、そして地域包括ケア等の病棟を持つ新病院の開院を予定している。この新病院は岡本氏の出身である千葉大学医学部附属病院と連携して運営するもので、研修会や院内勉強会、カンファレンス等で情報共有が図られ、地域医療に取り組む医師の育成の場としての機能も持つという。

教育プログラムも用意
プライマリ・ケアに挑戦を

「スペシャリティを持ちつつ、幅広い領域を診たい、という医師に来てほしいですね。守備範囲を広げ、最後まで自分が診なくとも、この症状だったらあの病院へ、という診断力を有するのが“かかりつけ医”だと思います」と語る岡本氏。グループ内の総合内科においては主治医制を採用しており、専門外を診ることもあるという。

「そうした場合に備え、教育プログラムを用意しています。例えば整形外科疾患の領域であれば、肩こりや腰痛から始めて肩関節周囲炎や膝の変形に広げるというように、少しずつ守備範囲を広げながらレベルアップできるようにしています。プライマリ・ケア指導医も数多く在籍していますし、わからないことがあれば、グループ内のイントラネットや電話で相談し、気軽に教え合うという風土もあり、お互いに情報を共有して、知識を高め合っています。また内視鏡や星状神経節ブロックなどの手技や、患者さんへのより適切な接し方も指導しますので、プライマリ・ケアへの入り口として、また時代に求められる総合診療医へのキャリアアップを図る場所として、格好の環境となっていると思います」

グループ内の異動も可能
将来の開業支援も

一方、充実した地域医療を提供するためには、医師の働く環境の整備が欠かせないという考えから、グループ力を活かした取り組みが進められている。

「勤務に関しては非常勤の医師も含めたローテーションを整備。働く時には働く、休む時には休む、というメリハリをつけることができます。土日に働いて平日に休む、また子育て中の医師が、子どもを保育園に送った後に出勤し、保育園の迎えに間に合う時間に退勤する、ということも可能です。当グループでは女性医師・看護師支援の取り組みも積極的で、病院には24時間院内保育も併設されています」

加えて桐和会グループでは、病院・クリニックを問わず異動が可能。たとえばクリニック勤務の医師が、緩和ケアを学びたければ、グループ内の緩和ケア病棟に勤務することができる。また勤務時間の都合で病院からクリニックに移る医師もいる。さらに慢性期の病院に勤務しながら、週に1回クリニックで外来を診たり、総合診療のクリニックに勤務しながら、週に1回は小児科で勉強したりすることもできるという。

「意欲があればマネジメントに関わる部分もお任せします。将来の開業を視野に入れている人にとっては、コンプライアンスや労務管理等、診療以外の知識も必要でしょう。独立志向がある方には、そうしたことも学んでもらい、グループとして開業も支援します」

これから総合診療の分野に挑戦したい、また将来開業したいという医師にとって、自らのスタイルに合わせた理想の働き方が、ここで見つかるのではないだろうか。

DATA

法人内共通求人概要

正式名称 医療法人社団 城東桐和会
給与 1,500万円〜2,000万円 ※法人内クリニック勤務の場合、各クリニックの収支により年収変動します
勤務日数 週5日
当直 なし
休日 週2公休・年末年始休暇、他1週間程度連続休暇を年2回取得可
待遇 社保完備

法人内クリニック共通求人概要

募集科目 内科系科目不問・小児・耳鼻
業務内容 クリニック外来勤務(1日患者数約60名)・検査の対応等
経験 不問
勤務時間 9:00〜19:00 土曜9:00〜15:00
勤務地 新小岩駅前総合クリニック(東京都葛飾区新小岩2-1-1)、系列小児科・耳鼻科クリニック
交通 JR総武線「新小岩」駅から徒歩1分(新小岩駅前総合クリニック) ※法人内の他のクリニックの勤務地及び交通に関しては、下記ホームページをご覧ください

法人内病院共通求人概要

募集科目 回復期リハ(整形・神経)・緩和ケア・療養
業務内容 病棟管理他
経験 不問 ※整形外科専門医尚可、※緩和ケア専門医・暫定指導医尚可
勤務時間 8:30~ 17:30(遅番早番あり)
勤務地 東京さくら病院(東京都江戸川区東篠崎1-11-1) ※希望により2018年10月以降開設予定の浦安シーサイド病院(千葉県浦安市高洲7丁目2番)への異動も応相談
交通 都営新宿線「篠崎」駅から京成バスで約6分、4停目「内沼」下車徒歩3分(東京さくら病院) ※車通勤可
TEL:
03-5666-1334
HP:
http://saiyo.towakai.com/