医療法人徳洲会 古河総合病院

医師がストレスなく、やりがいを持って働ける
環境づくりから、充実した地域医療を構築する

古河総合病院のある茨城県古河市は、同県の西部にあり、最寄駅のJR宇都宮線「古河駅」は上野東京ラインや湘南新宿ラインで都心エリアからも直結、アクセスもスムーズだ。この地で地域医療に取り組み、「何よりも医師がストレスなく働けることが重要」と語る同院の院長・福江眞隆氏に、その取り組みについて聞いた。

福江 眞隆
院長
◎1986年/筑波大学医学専門学群 卒業、筑波大学附属病院 ◎1991年/米国カリフォルニア大学 サンフランシスコ校(UCSF)心臓血管研究所(CVRI)留学 ◎1993年/筑波記念病院 外科医長 ◎2001年/龍ケ崎済生会病院 外科部長 ◎2004年/庄内余目病院 副院長 ◎2005年4月/三和記念病院(現・古河総合病院) 副院長 ◎2005年7月/古河病院 院長就任

福江 眞隆氏

ケアミックス型病院として
トータルな医療で地域に貢献

福江氏の院長としての一日は、皆でコーヒーを飲みながらの朝のミーティングから始まる。ここには常勤医、非常勤医そして看護師やセラピスト等、各スタッフが顔を揃え、業務の引き継ぎが行われるとともに、日常の小さな問題から、経営状況に関することまで、丁寧に情報共有がなされるという。

「入院患者さんの状況や、前日にあったことなど、病院で今、起こっていることをオープンにしています。それにより、それぞれが主体性を持ち、モチベーションを高め、やりがいを持って日々の仕事に取り組むことができると考えています」

2018年2月、福江氏のもと『古河病院』から『古河総合病院』に名称変更した同院は“断らない医療”を掲げ、2次救急病院として急性期における地域医療に貢献してきた。新名称には、慢性期、回復期、療養期をトータルにカバーするケアミックス型病院として、より地域のニーズに応え、充実した医療の提供を目指したいという意味が込められている。ケアミックス型病院では、医師を含めた各分野の数多くのスペシャリストによるチーム医療が必須であるため、それぞれが高いモチベーションを持って働けるよう、何よりコミュニケーションを大切にしているという福江氏。朝のミーティングはそのためにも大切な場となっている。

リハビリテーションに注力
地域医療を担う中核的存在に

ケアミックスの中でも回復期医療は、同院が力を注いでいる分野のひとつだ。2015年には回復期リハビリ病棟を開設。PT、OT、ST、そしてMSW各スタッフの充実を図り、体制を整備。地域でも超急性期・急性期と在宅等とをつなぐ中核的役割を担うことで、高い評価を得ている。

「院内からはもちろん、他病院の急性期を脱した患者さんも受け入れ、日常生活に戻れるようリハビリを行っています。気管切開をし、経鼻栄養を行っていた患者さんが当院でリハビリを行い、食べられるようになり、杖をつきながらも歩いてお帰りになった例もあります。紹介された他院の医師から感謝のお手紙をいただくことがあり、それも病院全体のモチベーションアップにつながっています」

徳洲会グループである同院では、グループ内のベテラン医師を招き、勉強会を実施することもある。その中には回復期のスペシャリスト医師もいるという。

「専門性の高いものから、すぐにでも実行できる身近なことまで、貴重な知識を共有することができます。例えば入院患者さんのリハビリは、必ずパジャマから普段着に着替えて行うことで、より効果が高まるという話を聞き、実際に当院で実践すると高い成果が得られました。患者さんの意識を変えることで、このような変化があるのかと、私も目からウロコが落ちる思いでしたね」

高い専門性を活かしつつ
さらに領域を広げられる環境

古河総合病院では、急性期医療においても、より幅広く専門性の高い医療を地域に提供することを目指している。例えば同院は口腔外科関連施設として市内唯一の総合病院であり、同科における全身麻酔が必要な症例を中心に、地域から患者を受け入れている。現在では頭頸部がんに対しての対応も強化している。

「常勤の麻酔科医も在籍しており、スペシャリティのある医師も揃ってきています。HCUをさらに活用できる体制も整えたいですし、研修医を採用できる病院としての規模にも近づいており、専門性を活かしたい医師は今後も歓迎です」と語る福江氏。同時に、自身の専門分野から枠を広げ、総合的な視点から、地域医療にも取り組んでみたいと考える医師にも活躍できる環境が、同院にはあるという。

「常勤、非常勤を含め、院内のコミュニケーションは良好で、自分の専門分野以外のことについても気軽にコンサルを受けることができます。在宅医療も積極的に実施しており、高齢者の在宅でのIVHの管理や、がん末期における緩和ケア等にもノウハウを蓄積していますので、興味のある医師には丁寧に指導することもできます。将来開業を考える医師は、そのスキルも身につけられると思います。さらに現在、健診など予防医療にも力を入れており、幅広い分野での医師の活躍の場を用意しています」

24時間託児所や短時間勤務等
医師が働きやすい環境を整備

福江氏は朝のミーティング以外にも、定期的に常勤医との面談を行い、医師の働く環境やスキルアップについての要望をヒアリングしている。そこでしっかりと医師の思いを受け止め、可能な限り柔軟な対応を図っている。

「何よりも一人ひとりの医師がストレスなく働けることが、より充実した地域医療を構築するためには重要だと捉えています。積極的に様々な提案をしてくれる医師もいて、皆で病院をつくっていこうという意識が醸成されていると思います。やりがいを持って働ける環境が、着実に整いつつあります」

例えば当直は基本的に非常勤医が担当。常勤医はほとんど4.5日の勤務で、勤務時間内の診療に集中できる体制が整えられている。残業も少なく、午後6時には医局にはほとんど人がいない状況だという。

さらに同院では、育児や介護中の医師が働きやすい環境整備に取り組んでいる。託児保育所では24時間365日対応し、生後56日から小学校までの保育を実施。また『短時間勤務制度』を導入。家庭と仕事の両立を図ることを目的に、同院として継続採用を必要とする医師に、同制度を適用している。

この他にも同院では、徳洲会グループとしての安定した経営基盤を生かし、各種福利厚生面の充実が図られているのも注目すべき点だ。

「オンとオフのメリハリをつけられることで、日々、フレッシュな気持ちで診療に打ち込むことができます。スタッフも高いスキルで積極的に医師をサポートしていますし、黒字経営でもあり、安心して余念なく勤務できる環境です。一緒に伸び伸びと、やりがいを持って、より地域に貢献できる病院をつくっていただける医師をお待ちしています」

患者の笑顔のために医療の充実に取り組む

[ 健診センター ]
受診しやすい人間ドック・生活習慣病健診の提供で、利用者に「もう一度来たいと思っていただくこと」を目指す。

[ 透析センター ]
必要に応じてどの時間帯であっても急性腎障害を含め、緊急透析を行う。バスキュラーアクセスに対しては、シャント作成、PTAが可能。

東京・新宿等からも直結
グリーン車通勤も可能

JR宇都宮線「古河駅」は上野東京ラインで品川・東京方面から、湘南新宿ラインで渋谷・新宿方面から1本で繋がっており、都心部からのアクセスも軽快。さらに病院負担にてグリーン車による通勤も可能となっている。

DATA

  • 医療法人徳洲会 古河総合病院
正式名称 医療法人徳洲会 古河総合病院
募集科目 消内・内・循内・透析・健診
給与 年収1,200万円~2,200万円(税込)卒後10年モデル給与実績 1,500万円(税込) ※固定残業代は給与に含む。試用期間あり
業務内容 病棟管理(受持15人前後)・外来対応・救急対応(救急車数100〜120台程度・2次救急)
経験 卒後5年以上 ※当直できる方、歓迎
勤務日数 週4.5〜5日
当直 応相談可能
勤務時間 9:00~17:00 土曜9:00~13:00
休日 日曜祝日・年末年始休暇4日、研究日週1回等
待遇 交通費支給(グリーン車通勤可)・学会参加費用補助・保育所・遠方の方赴任費用や住居費用補助
勤務地 茨城県古河市鴻巣1555
交通 JR宇都宮線「古河駅」から車で約10分
TEL:
0280-48-0283
HP:
https://www.kogahosp.jp/