社会医療法人 若弘会 若草第一病院

より高度な医療を、“当たり前”に。
地域で頼りにされる病院を目指す

地域医療支援病院、大阪府がん診療拠点病院、臨床研修指定病院として大阪府中河内圏域の急性期医療を牽引する若草第一病院は、1981年の開業以来、地域の人々が高度な医療を“当たり前”に享受できる病院づくりに邁進する。

山中 英治
院長
1983年/関西医科大学卒業
1989年/医学博士
1998年/同 外科学講座講師/岸和田市民病院外科医長
2006年/若草第一病院外科部長
2007年/同 副院長
2009年/同 院長
■指導医:日本外科学会、日本消化器外科学会、日本静脈経腸栄養学会
■理事:日本静脈経腸栄養学会、日本クリニカルパス学会 他
■評議員:日本臨床外科学会、日本外科代謝栄養学会、日本医療マネジメント学会 他

山中 英治氏

林 真美
麻酔科医師
2010年/高知大学医学部卒業/大阪府済生会吹田病院(初期研修)
2012年/同 麻酔科
2014年/国立病院機構大阪医療センター麻酔科
2016年/若草第一病院 麻酔科
■麻酔科標榜認定医、麻酔科専門医

林 真美氏

“よくある病気”に、いつでも
“きちんとした診療”ができること

いつどんな時でも地域の人々に“頼りにされる病院”であること――それが東大阪市、八尾市、柏原市を中心とする地域において、救急指定病院として365日24時間の医療を提供する、若草第一病院の院長・山中英治氏が掲げる目標だ。

「多くの専門病院がある都心部とは異なり、地域の病院では、当院では診られません、と言うわけにはいきません。“よくある様々な病気”を素早く的確に診断し“できるだけ早く当たり前に治す”ことが必要です。困った時に“きちんとした診療”ができる病院、当院はそういう存在でありたいと願っているのです。自分が住民ならば、そのような病院が近くにあればありがたいと思いますから」

“よくある病気を当たり前に治す”ためには、医療の質とレベル向上が必須である。同院に在籍する医師の主力は30~40歳代、「医師として一番パワーを発揮できる年代の、やる気も技術もある人材が揃っており、皆が“どんな患者さんでもまずは診る”を基本に診療にあたっています」と山中氏。

様々なケースに対処できるよう、最新鋭の放射線治療装置等の医療機器を導入し、ハード面の充実も図っている。また、グループ内の回復期リハビリテーション病院や地域の開業医との連携を強くし、急性期医療にとどまらず地域医療の構築に資している。

「大きな病院の麻酔科の医師から、当院の手術はスムーズで迅速、正確で出血も少ない、と驚かれたこともあります。当院の各診療科は、都心の大きな病院にも負けていないという自負があります」

また、医師を支える職員には技術や人間性を磨くスキルアップ教育や資格取得の奨励も行い、医師と対等にわたり合えるレベルの人材育成を目指している。

「チーム医療は医師だけでは完結しません。看護師や職員のレベルが高ければ、医師が快適に働け、患者さんに提供する医療の質も上がります。職員がお互いの仕事を他人事と思わず自ら率先すれば、心に余裕が生まれ、その結果患者さんに優しい病院にもなるのです」

働く人が笑顔になる病院づくりでチーム全体のレベルを上げる

「結婚によって生活環境が変わったため、転職しました。転職候補の中で当院が一番働きやすそうだったこと、院長先生からの“是非来てください!”という言葉に熱意を感じ、そういう先生のもとで働きたいと思ったことが当院に決めた理由です」

そう語るのは、入職2年目の麻酔科医の林氏だ。同院の最初の印象は、医師同士の距離が近く、互いに意見を言いやすい雰囲気、看護師をはじめとする職員の動きの良さだったという。入職後は、長時間に及ぶ手術が少ないことや休みの取りやすさで、働きやすさを感じている。また、医師が自身の望む医療の提案をしやすい気風もあるそうだ。「そうでないと、仕事としての面白味がないでしょう?融通がきくのも当院の良いところです」とは山中氏の談。

「患者を笑顔にするにはまず職員が笑顔でいられる病院でなければならない」という山中氏の考えから、同院では職場の環境づくりにも配慮している。山中氏は2009年の院長就任後、院内保育所を新築し、充実を図った。子供のいる医師や職員にとっての働きやすさは大切だ。同院には3回の産休を経て現在も第一線で働く女性医師や、看護管理職も在籍する。自己研鑽のためのシステムも確立しており、同院で専門医を取得する医師も多い。林氏も入職後に専門医の試験を受けたが、勉強しやすい環境を整えてもらえたと言う。

「当院は症例数が多く、常に専門医がいてコンサルトできるので、専門医取得を目指す人にとって学べる環境が充実しています」と林氏。同院で次のステップも目指したい、と考えているそうだ。

山中氏は病院は野球チームと同じだと言う。「プレーヤーの層が厚い方が良い。スーパースターが一人いても、その人がいなくなったらそのポジションは守れなくなります。学びやすい・働きやすい環境をつくり、チーム全体でレベルを上げることが大切です」

マネジメント面では、同院では患者へ提供する医療の質を高めつつ、ムダを省き効率化・標準化することに取組んできた。

「民間病院である当院は補助金等はありません。ですからムダを省くのは当然のこと。まずは合併症を起さないことが一番の効率化ですので、そこに最も注力しています。そして次に、患者さんがムダに入院している期間をなくすことが大事です。当院では国が在院日数短縮を言う前から、入院と同時にソーシャルワーカーを入れる等で在院日数を短くする努力をしており、患者さんの早く自宅に帰りたいという声にも応えています」と山中氏。その他にも、早い時期からのクリニカルパスの導入や看護師の増員等の取り組みも積極的に行ってきたという。

そんな同院の人材募集にあたって、山中氏が理想とするのは“誠実な人”だ。

「物事を他人のせいにしない人、人に優しく自分に厳しい人が理想ですね。これまで私自身は臨床とマネジメントに力を入れてきましたが、これからは学術的なカンファレンスや学会発表等をより活発にし、臨床研究の環境も整えたいと考えています。アカデミックな志向の人も歓迎します」

24時間緊急手術を行える体制が整っている外科。患者の身体に優しい、最新の低侵襲手術も導入している。

最新の放射線治療装置リニアックの導入で、IGRT(画像誘導放射線治療)やVMAT(連続回転強度変調治療)が可能となった。

緊急ペースメーカー挿入やPCPS(経皮的心肺補助)、IABP(大動脈内バルーンパンピング)等の救急医療に対応する循環器内科。

院内保育所

DATA

  • 社会医療法人 若弘会 若草第一病院
正式名称 社会医療法人 若弘会 若草第一病院
募集科目 循内、呼内、総内、腎内、脳外
給与 年収1,000万円~2,000万円(税込) ※経験年数・スキルによって優遇。
業務内容 外来、検査、病棟管理
経験 不問
勤務日数 週5日~5.5日
当直 あり ※応相談可。
勤務時間 9:00~17:00 ※勤務曜日、時間等については応相談。
休日 日曜日、祝日、研究日(1日/週)、年末年始・夏季休暇、有給休暇、産前・産後休暇、育児休暇 他
待遇 社会保険完備、学会参加費用補助、通勤費支給、住宅補助、退職金制度、院内保育所
勤務地 大阪府東大阪市若草町1-6
交通 近鉄奈良線「瓢箪山駅」より徒歩8分。
■大阪府がん診療拠点病院、地域医療支援病院、臨床研修指定病院
TEL:
072-988-1428
HP:
http://www.wakakoukai.or.jp/daiichi/