医療法人社団 紫雲会 千葉南病院

「まだまだもっと、できることがあるはずだ」
患者のため、働く医師のための病院づくり

都心から約1時間、緑豊かな千葉市緑区の住宅街で、地域に密着したケアミックス型医療機関として急性期・慢性期疾患に対応する千葉南病院。
開設以来「医療人の良心に従い、患者さんのために何ができるか」を追求してきた中谷氏は、「医師にとって働きやすい病院」としての環境づくりにも注力している。

中谷 逹廣
院長
◎1974年/日本大学医学部 卒業、第1内科12年在籍
◎1985年/川島病院 内科勤務
◎1989年/千葉南病院 開院
[資格等]医学博士、日本呼吸器学会専門医、日本アレルギー学会専門医、日本内科学会認定医、日本医師会認定産業医
●次の時代を担う世代の育成のため、ネパールの子どもたちの支援等にも尽力。

中谷 逹廣氏

「苦しんでいる人を助けたい」から
緑豊かな環境下に病院を開設

「私の弟は喘息を患っていました。夜も眠れないほどに苦しむ様子や、両親の大変な苦労を見て、私は子ども心にも“何とかしなければ”と思ったものです。また、弟に対して親身になって診てくれた医師の姿に感銘を受け、自分も苦しんでいる人を助けたいと、喘息治療を専門とする呼吸器内科医になりました」

そう語るのは、1989年に千葉南病院を開設した中谷逹廣氏だ。同院があるのは、千葉駅から電車で15分、まだ緑が多く残る千葉市緑区。都心からも約1時間という地の利を生かし、近年、東京のベッドタウンとして開発された地域だ。

「30年ほど前はまだ住宅も少なく、広々とした敷地は豊かな自然に囲まれていました。喘息だけではなく、運動が好影響を与える疾患は数多くあると考えていたため、この環境ならば運動療法や予防医学的なことができるのではないかと、開院を決めたのです」

中谷氏の病院づくりの根幹にあるのは「医療人の良心に従い、患者さんのために何ができるか」を追求すること。この考えのもとに同氏は医療設備を整え、地域の声に応える医療を提供。まだ1部屋6床が当たり前の時代に、いち早く4床とし、患者1人当たりの占有スペースを拡大。食堂やリハビリ室を増築するなど、より患者のためになる良好な療養環境の構築を目指してきた。

特にリハビリテーション部門の整備に努め、回復期・維持期リハビリテーションを積極的に展開。脳神経外科医が中心となって共にリハビリを提案するという取り組みも行なっており、脳血管疾患等の治療等で成果を挙げている。回復期リハビリによる患者の在宅復帰率は70%だ。退院後、自宅でリハビリを続けることが困難な患者のためには訪問リハビリも実施しており、患者に好評を得ている。

また、同院は介護老人保健施設、特別養護老人ホームを併設、地域の18施設とも密に連携。在宅部門の充実も図り、各種訪問事業も展開している。

現在同院は病床数137床、地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟・療養病棟を有する地域密着のケアミックス型医療機関として、急性期及び慢性期疾患に対応。“地域により近い病院”として、地域の人々に親しまれる病院となっている。

患者に触れ、患者を知り
チーム医療で連携して患者を診る

「私は、診療で大切なのは“その患者さんのバックグラウンドを知ること”だと思います。家族や日常生活の様子といった雑談のような話から、病気や健康管理との接点を見つけるのです。例えば、患者さんの配偶者の故郷の話から、料理の味付けが濃いのではないかと推測し、生活習慣病の話につなげたりもします。最近はパソコンの画面だけを見て患者さんを診ていない医師もいますが、医療の原点は“手当”であり、患者さんに触れること。スキンシップが大事です」

これは、内科・外科合わせて外来患者数が1日150名ほどで、患者とゆったり向き合う余裕がある同院ならば可能なことだ。そしてもうひとつ、同院ならではの特徴は、スムーズなチーム医療だと中谷氏はいう。

「回復期は多職種連携のチーム医療が重要です。当院は大規模病院ではないため、医師・スタッフはお互いの顔が見え、職種間の壁がなく、情報共有がスムーズにできます。医師同士も内科・外科の連携が良く、必要に応じてすぐに他科の医師が協力してくれます」

”医師が働きやすい病院“で
”できること“を探し、実現する

中谷氏は日頃から、同院が「医師が働きやすい病院」であるよう、心がけてきた。働き方については相談でき、特別なことがない限りは、残業はほとんどないため、ストレスは少ない職場環境だ。

「各人のライフスタイルや、キャリアへの考え方に寄り添って、勤務環境を提供したいと考えています。子育てや介護中でフルタイム勤務が難しいのならば、当初は非常勤からのスタートでも可能です。当院で禁煙外来を担当している医師は、“時間外業務がほぼないため、自分の時間を有意義に使える”といっています」

また、「子どもたちと遊ぶのが好き。次世代を担う子どものためにできることをしたい」と笑顔で話す中谷氏は、早い段階で院内保育所を設置。病院裏庭の畑で園児たちが土に触れたり、ネイティブスピーカーと英語で遊ぶ時間を設けたりするなど、内容の充実を図っている。現在、保育所拡充計画が進行中で、子育て中の医師にとっては安心して働ける好環境だ。

病院周辺にはゴルフのトーナメントコースが4つあり、東京オリンピックのサーフィン会場・釣ヶ崎海岸や九十九里海岸も車で出かけられる距離。マリンスポーツが好きで、同院に就職したというスタッフもいるという。「あまり強くはない」という中谷氏が監督を務める野球部もあり、医師も一緒に楽しむこともある。オフタイムも充実できる地域性だ。

「整形外科、リハビリテーション科の医師、老人保健施設の施設長を特に歓迎します。専門医を持っている方、ベテランの方、急性期医療に携わっており少しゆっくりしたいとお考えの方にも当院は適していると思います。患者さんのためになる医療の実現のため、“もっとこういう機器がほしい、こういう仲間がいたら”という提案があれば、できる限り対応します」

中谷氏はいつも「まだまだもっと、できることがあるはずだ」と考えて行動してきたという。同院で共に“できること”を探し、実現していただきたい。

スピーディな検査体制

CT(320列)、MRI(1.5テスラ)、X線 TV撮影装置、マンモグラフィー、超音波診断装置、内視鏡 上部(経口・経鼻)・下部等の機器を揃えており、検査も迅速に行なえる。

充実のリハビリテーション

開放感があり明るいリハビリ室。PT19名・OT10名・ST5名が在籍している。

野球部

職種を越えてチーム・プレイを楽しむ野球部。

子育て中も安心して働ける
好環境の保育所完備

園児たちが育てたジャガイモを収穫。作物の一部は作業療法の一環で患者が調理に使用する。「畑と耕運機を持っている病院は珍しいのでは?」と中谷氏。

DATA

  • 医療法人社団 紫雲会 千葉南病院
正式名称 医療法人社団 紫雲会 千葉南病院
募集科目 整外・リハ・神内・代謝・乳外、老健施設長
給与 年収1,700万円~(税込)老健:年収1,200万円~(税込) ※固定残業代は給与に含む。試用期間あり
業務内容 外来・病棟管理・訪問診療等
経験 卒後5年以上 ※専門医の方、優遇いたします
勤務日数 週4〜5日
当直 応相談可能 ※当直手当50,000円〜
勤務時間 8:30~17:15
休日 日曜日、研究日週1日、夏季休暇、年末年始休暇
待遇 社保完備・学会参加費用補助
勤務地 千葉県千葉市緑区高田町401-5
交通 JR外房線「誉田駅」北口から徒歩10分
TEL:
043-292-5111
HP:
http://www.chibaminami-hp.jp/