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厚生労働省が2010年に実施した「病院等における必要医師数実態調査」より、非常勤の必要医師数(週当たり延べ勤務時間数を40時間で除して換算)を見てみると、全国の非常勤の必要医師数1628.4人中、熊本県は32.7人。全体の2.008%を占め、全国で多い順に18番目、九州・沖縄エリア内で4番目の数値となっています(ちなみに全国で最も多いのは、東京都189.3人〈11.625%〉、最も少ないのは岩手県3.0人〈0.002%〉)。 科目別では循環器内科2.9人、整形外科2.3人、一般内科2.0人の順に多くなっています。 二次医療圏別に見てみると、熊本が13.9人と飛び抜けて多く、ついで有明が8.6人、その後は阿蘇2.4人まで少なくなります。現員非常勤医師も熊本が373.8人で、ついで多い有明の23.4人と比べると約16倍近く差があります。多様な働き方という観点では、熊本にチャンスが多いと言えるでしょう。

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高給与求人

  • 厚生労働省の公式発表(2010年「病院等における必要医師数実態調査」)によると、熊本県の医師の平均年収は1299万円で、九州エリアの平均1294万円を若干上回り、全国平均1206万円を大きく上回っています。アルバイトの時給は約8700円が平均的な給与水準です。これは、九州・沖縄エリアの平均約8800円、全国平均の約9600円をともに下回る水準となっています。高額の求人がないわけではありません。熊本県の時給換算給与額で、最も高いのは約2万5000円。全求人の36.1%は全国平均以上となっています(給与額はすべて2016年9月8日現在。リクルートドクターズキャリアに掲載されているアルバイト求人約5000件のデータ分析による)。 熊本県の求人理由で最も多かったのは「現員医師数の負担軽減(患者数が多い)」29.8%でした。ニーズはあるものの、給与水準が歩止まりするのは、求人がすべて日給制で、拘束時間の長いことや、最低賃金が694円(2015年現在)と全国で2番目に低い水準であることなどが要因として考えられます。

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