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厚生労働省が2010年に実施した「病院等における必要医師数実態調査」より、非常勤の必要医師数(週当たり延べ勤務時間数を40時間で除して換算)を見てみると、全国の非常勤の必要医師数1628.4人中、東京都は189.3人。全体の11.625%を占め、全国、関東エリア内ともに1番多いの数値となっています(ちなみに全国2位は大阪府127人〈7.799%〉で、最も少ないのは岩手県3.0人〈0.002%〉)。 科目別では産婦人科21.2人、小児科20.7人一般内科19.4人の順に多くなっています。 二次医療圏別に見てみると、区東部が79.1人と最も多く、続く区中央部40.0人、北多摩南部24.4人を大きく引き離しています。 古くからの住民に加え、新しい市民も流入し続けている区東部は、極めて医療の需要が高いと言えるでしょう。

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  • 厚生労働省の公式発表(2010年「病院等における必要医師数実態調査」)によると、東京都の医師の平均年収は902万円で、首都圏の平均1232万円と全国平均1206万円の両方とも下回っています。アルバイトの時給相場は、約9800円が平均的な給与水準です。これは、関東エリアの平均約1万200円を下回り、全国平均の約9600円を上回る水準となっています。東京都の時給換算給与額で、最も高いのは約1万6700円。全国平均以上は全求人の70.6%でした(給与額はすべて2016年9月8日現在。リクルートドクターズキャリアに掲載されているアルバイト求人約5000件のデータ分析による)。 東京都の求人理由で最も多かったのは「現員医師数の負担軽減(患者数が多い)」27.9%、ついで「現員医師数の負担軽減(日直・宿直が多い)」21.0%でした。圧倒的な患者数に対して医師数が不足は深刻と言えそうです。その一方で、給与水準が平準化されて、関東エリアではそれほど高くないのが特徴です。

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